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逆もまた真なり。

逆もまた真なり。

巻の5 スカウティング

そこには喜びと苦悩が詰まっています。

苦労して交渉を成立させたり、良い選手を発掘したりしたときのうれしさ。
何度も何度も振られたり、なかなか良い選手が発掘できないときの懊悩。

優秀メールが来たときのドキドキ感。良い選手が獲れたときに誰かに聞いて欲しいと思う気持ち。スカウティングにこそサカつくの楽しさがあると俺は思います。

それを開発陣が分かっているのか、今作もスカウティングは容易ではありません。わりと完璧主義な俺は、毎年毎年転生で良い選手が出てるかどうか世界中調べるのに1時間はかかります。

選手検索にポリシーを付けるとか、100人枠を無くすとか、めぼしい選手をメモリーしておく機能とか、そういうちょっとした工夫でさらに遊び易くなるとおもうのですが、それをわざとやらないのがセガ流なのでしょう。確かに苦労があってこそ喜びがあるわけですから。

なんか愚痴になりましたが、改めてスカウティングのキモをご紹介。

俺のスカウティング年間スケジュールはこんな感じになってます。

8~9月 ~22歳の若手を、世界中くまなくスカウティング。めぼしい選手がいれば調査。移籍費用が無くなったら監督・コーチ捜し

9~11月 主にユース探し

12~1月 移籍資金があれば年初に見つけためぼしい選手に交渉。いなければユース探し

2月 残り契約年数1年のフリー移籍選手獲得に励む。

3~4月 ユース探し

5~6月 主に監督・コーチ探し。シーズンが終わるこの期間は、いいのが見つかりやすい気がする。めぼしい選手に交渉も。


もちろん状況によって差はありますが、基本的にこんな感じです。

それでは各コマンドの攻略法ってか指標を。

【ユースリスト】

EU外の方が有力選手は見つかりやすい。南米、東アジアなどはオススメ。特にEU枠内選手が多く出現する中央ヨーロッパは超オススメ。西ヨーロッパはかなり見つかりにくい。

基本的にスカウトの得意地域を探索させること。欲しい選手に合う条件を入れて、ピンポイントで見つけるのも、決して不可能では無い。

【監督リスト・コーチリスト】

監督を捜すにしても、なぜか圧倒的に監督リスト<コーチリストの方が見つかりやすい。コーチリストだとポリシーなどの条件が選べないが、それでもコーチリストから監督を獲る方をオススメする。

【選手リスト】

ほとんど使用しません。序盤に移籍金を抑えつつ選手を獲得したいときには使えるかもしれないが。直で調査するのに比べ、移籍金がかなりお安く抑えられるのが最大のメリット。調査で振られ続けて気分転換にその選手の条件でリストアップさせると、希に引っかかることもあるがそういう時は泣いて喜びましょう。

【調査依頼】

欲しい選手をピンポイントで獲得するには、もちろんこの手段が一番なわけですが、成功率はかなり厳しい。スカウトの能力ももちろんですが、運が全てのような気がする。当然能力の高い選手ほど獲りにくい。

基本的には、スカウトの予想の移籍金の範囲内を提示すること。200億とか膨大な移籍金は無駄です。とにかく回数を積み重ねるしかない。
当たり前ですが、トレード要員にいい選手を付けると交渉は成立しやすい。南米とかのクラブは外国人お断りのところが多いので注意。
希に2度移籍金を提示することができることがある。それはかなり激アツサインなので、ワクワクテカテカしましょう。

スカウトの得意地域はあまり考慮する必要は無いような気がする。運です、運。1~2回断られたくらいでへこたれていたら、最強は目指せません。


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